最近、50歳アラウンドのライフシフトをした、おじさんたちと話す機会がとても増えています。
このおじさんたちの特長として、とても熱い人がおおいのです。
そして、みなさん口々に「今がとにかく楽しい!」と言い、なぜか肌艶がよいのです。(笑)
先日、ライフシフト仲間との、ある飲み会での話。
「ライフシフトしたいと思っている人は多いと思うけど、実行に移す人と移せない人との違いとはなんだろう?」という話になりました。
その場にいたメンバーは、ライフシフトしたおじさん2名+おじさんではないがある意味、副業でライフシフトした30代の人、そして私の4人。
●おじさんA元々、1社で長い間きちんと勤めて通してきたサラーリマン。48才で某大手IT系企業へ転職。一般的には、30代までしか転職しない業界に自ら飛びこみました。
●おじさんB55歳にしてとても固い医療機器業界を退職し、最新のテクノロジー関連で起業し会社を起こした人。
●30代副業でライフシフトしたC某大手の広告会社の方で、社内で副業的に新しい社会的なプロジェクトを複数立ち上げ活躍している人
こんなメンバーでダラダラと、ライフシフトのキッカケてなんだろう?について語っていました。
で、そのときにCさん(30代のライフシフト)の方が、こんなことを言い出したのです。
「ライフシフトを実行に移せた人は、花粉症と同じように一定の水準を超えて自分の限界にきたようなもんじゃないんですかね?」
わっ!!これだ〜なるほど..
さすが、広告会社のエースだわ!的をついてる発言。
花粉症になる条件として、
1.遺伝的な体質の違い
2.食生活や住環境などによる違い3.花粉にさらされる量の違い
というような条件の違いがあるのだそうです。
で、この3番の「花粉にさらされる量の違い」ということですが、
人間の体はアレルギーの原因物質(=花粉)を体内に取り込むと、それを無害化するための抗体を作るのだそうです。この抗体の量が「一定の水準を超えると花粉症の症状が現れる」ということです。
で、この3番の「花粉にさらされる量の違い」ということですが、
人間の体はアレルギーの原因物質(=花粉)を体内に取り込むと、それを無害化するための抗体を作るのだそうです。この抗体の量が「一定の水準を超えると花粉症の症状が現れる」ということです。
そうそう、サラリーマンを長い間していると、「社会人」とは一般的に言うけれど、実際は「会社人」として自分の個性を押し殺し、会社に仕えるのが仕事になってしまうことを矯正されますよね。日本の企業はとくに・・
そうなると、当然その中では本来の自分らしさは表現出来ず、悶々とどこかでストレスを抱えながら生きていくわけです。うさばらしらしに、上司や会社の悪口を肴にして飲むのが、まあ定番の行動でしょうか。
でも、人生100年時代と言われだしたいま、ふっと頭のどこかで「これでいいのか?これで終わるのか?」という悪魔のささやきみたいな言葉が、木霊する”50歳アラウンド”が、最近増えてきtているように思います。
昔は60前半で退職し、年金をすぐにもらい、はい老後という構図で、十分成り立っていた人生が、ここに来て急に長生きになるわ、年金など社会保障もあてにならないわと、まあ人生の生き方スタイルの変更が否応なしに考えなくては保たないけない時代に突入してわけです。
さすが、ゆでカエルなんて悪口を言われている50代のおじさんたちも、気づかないふりしてはいるものの、やはり頭のどこかではかなり、自分の今後の長い人生どうするのか?気になっているわけです。
そのときに、行動に移す人と移さないまま終わる人は、本当に花粉症の発症と同じようなものではないのでしょうか?アレルギーの原因物質が一定水準を超すと発症してしまうわけです。
今後の社会は、”ライフシフト症”になって万歳!って言える大人が増えると社会も楽しくなりそうですよね。
★ 参考
合わせて読んで欲しい記事。
今までブログに書いた、ライフシフト(シフトライフ)に関連した記事