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講師紹介1:脱サラ女性ベンチャーの清水あやこさん(ライフシフトじぶん未来創造塾)


今日から数回にわたり、11月〜スタートする「ライフシフトじぶん未来創造塾
の講師陣の紹介を順次させていただきます!

 

今日は、1日目の講師である女性若手ベンチャーの清水あやこさんの紹介です。

清水さんは、「株式会社HIKARI Lab」という、心理カウンセラー系の会社を2015年に、東大大学院時代に起業し、スタートさせています。彼女自身、いったんサラリーマンをしてからの、実は脱サラでの起業です。

 
 
彼女と私が知りあったキッカケは、今年になって某医療系のセミナーでたまたま彼女のミニ講演を拝聴し、直感的に、彼女の事業があまりにもユニークで素敵だったのに共感し、すぐに打ち解け交流が始まりました。

 

 
中身も外見もとてもチャーミングな女性ですが、とても熱量が多く目的に向かっては大胆なチャレンジをするそんな、素晴らしい彼女に講師をお願いしました。
 
 
 
さて、その共感した彼女が代表を勤めている会社の事業は、とてもユニークな事業です。
新しい手法をもちいた、心理学のアプローチなんです。少しその事業を紹介したいと思います。

 

 

 
鬱病を行動心理学を活用し治療していく方法は、関心のあるかたなら1度は聞いたことのあるかもしれません。
そんな認知行動療法を、彼女の会社「HIKARI Lab」では、ニュージュランドではすでに取り入れられている、ゲームアプリを使って実施する改善プログラムの提供をしているのです。
 

 

なぜか、ニュージュランドでは10代の若い世代の鬱病率が高いそうです。
というのは、人口密度が低いため同じような世代と交流することが少なく、ストレスを抱えて
すまうケースが多いのだそうです。(羊の数のほうが多いらしいです〜)

 

 
そこで、国がこれを改善する対策を国家プロジェクトとして関係機関と真剣に取り組み、若い世代に馴染みやすいゲームによる鬱病治療プログラムを開発し、現在推進しているそうです。
 

 

そのことを、たまたま知った清水さんは、「これは良いアイデア!!」と、早速ライセンスを取得するという行動に!現在「SPARX」という名前でこのサービスを、彼女の会社では有料で提供しています。

 

 
 
そのほかに、臨床心理士らとココロワークスという、臨床心理士によるオンライン・カウンセリングサービスも提供しています。

 

 
このように、彼女自身が大胆な新しい事業に挑んでいます。
そんな清水さんから、直々に「ライフシフト塾」で学べることはとても良い刺激になり学ぶべきことが大きいと思います。期待大ですね!!
 

 

ぜひ、初日11月10日(金)初日の彼女のお話を聞きにお越し下さい。そして、リアルに彼女と交流いただきたいと思います。
 

 

 

 

 

 

参考:株式会社HIKARI Labの清水あやこさんの記事

(nikeiBPnet 2016年「脱サラ東大女子が日本版開発 !認知行動療法で学べるゲームアプリ「SPARX」」
(SankeiBiz 2017年9月19日記事「当事者がすべてウィンウィンに、隠れた心の病 ゲームで治療 ヒカリラボ創業者に聞く」)

 

(Japan Times 2017年9月27日記事「Role-playing video game helps Fight against depression for counselor-shy Japanese」

 

 

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新しい生き方・働き方をライフシフターズとリアルに学ぶ5Day’s
 
ライフシフトじぶん未来創造塾
 
11月10日(金)から(5回ワンクール)開催します!
早割:10月15日まで(55,000円)
 
 
 
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