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月別アーカイブ: 2016年12月

ネットショッピングのメッセージで差別化


年末のお買い物、混んでいていやですね。そんな時に便利なのが、やはりネットショッピング。

鍋の材料や、重いものなどとにかくネットショッピングを活用し購入するこのごろ。私は主に楽天Amazon派です。

とくに、海外メーカーのコスメは100パーセント、ネットショッピングで購入しています。リアル店舗の価格の4割引くらいで購入できるという、すごいメリットがあるから、どうしてもそうなります。

そのコスメを購入できるネットショッピングサイトも、とにかくすごい数があります。激化してますよね。その激化の差別化、価格、品揃え、お届けまでの時間、と色々な差別化の手段はあるかと思います。

本日も先日ポチった、オーガニックコスメの「Johon master organics 」のコスメが手元に届きました。その袋の中に、綺麗な花柄のメッセージカードが添えられていました。ただ、商品が入っているより、ちょっとしたメッセージカードは嬉しいし、商品が華やぎますよね。これも、激化している中での、差別化にも繋がるひとつに工夫なのでしょうか。

メッセージカード

メッセージカード

そのメッセージカードには、

「素敵なコスメをとり揃えて、またのご利用をお待ちしております」

という言葉が添えられていました。

うっ?ここで、ちょっとこのコメントに疑問が…。

メッセージカードは嬉しいのだけど、また買ってねというメッセージより、私(消費者)からしたら、

「あなたの輝きを応援しています!年末のお疲れ癒してくださいね」

のような、販売者が主語ではなく、購入者(消費者)を主語にしたメッセージのほうが、嬉しく感じるな〜と、思いました。

とはいえ、ネットショッピングでも、こういった手書きのメッセージカードで、人のぬくもりが少しでも伝わる工夫は、良いものですよね。

もっと、今後こういった一工夫で面白いものが生まれるといいな〜❤️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


刑務所を出所後、再犯防止に「ペッパー」が活躍?!


ペッパーくん、高齢者の再犯防止に活躍

 

犯罪者の再犯防止に、更正施設においてコミュニケーションロボット「ペッパー」が使われ始めているそうです。
お笑いの吉本興業が運営している、「よしもとロボット研究所」が現在、無償で貸し出しをしているとのことです。
「いけないと分かっているのにやめられない-。刑務所を出た後も孤立感などから犯罪を繰り返してしまう人の話し相手として、人型ロボット「ペッパー」を活用する試みが始まった。施設で暮らす身寄りのない元受刑者らに笑顔が戻るなど、効果を発揮している。」

たしかに、ニュース等で高齢者の犯罪が最近の傾向として増えていて、その理由には孤独からくる再犯率も高くなっていると耳にしたことがあります。

 

そこで、平成27年犯罪白書を調べてみました。

第5章の「高齢犯罪者」の項目をざざっと要約すると、以下のようなことがわかりました。
・他の年齢層と異なり,平成8年以降増加が著しかったが,19年からはおおむね
横ばいで推移。
・26年は4万7,252人(前年比2.2%増)となったものの,7年の検挙人員の約
4倍であり,成人の他の年齢層と比較して最も多かった。

・犯罪の種類は、窃盗(万引き等) 59,7パーセントと圧倒的に多い。

・高齢者は,入所受刑者全体と比べて,再入者の割合(再入者率)が高い

平成26年は,7年と比べて,総数で約4.6倍に,女子では約16倍に激増

一見、ロボットが話し相手とは非人道的では?人間のスタッフが、実際に話し相手になってやって欲しいと考える方も多いとは思います。

その話の内容にもよるでしょうが、案外、コミュニケーションが苦手だったり、自分に負い目があり人との対話を避けがちな方がたには、リアルな人間でないほうが、意外にバリアなくコミュニケーションがとれる傾向がありそうです。

今後、このような事例は再犯防止だけではなく、1人暮しの高齢者の孤独解消の利用を促す事例なのかもしれませんね。


レジ打ちというお仕事はロボット化でなくなる日も近い?!


人がいなくなるレジ清算の現場?!

 

最近、お買い物をする際の清算レジが、やたらに自動化され、カゴに入れた商品を自分で機器にバーコードをかざし、合計金額が算出されるシステムに頭にきている私です!

だって、あれ使いにくいんですよ!

店舗運営側にとっては、作業の効率的化を図っているのだろうけど、使う客としては、この自動レジ精算機は使いにくくストレスです。なにせスーパーによって、デザインもまったく違うので、使い方に悩むことも頻繁にあります。きっと高齢者などは、かなり使うのが苦手だろうな〜と思います。

 

そんな中で、このストレスを解消してくれそうなニュースを目にしました。

 

Amazonのリアル店舗「Amazon GO」で使用予定の、まったくレジを通らなくて清算をすますという、魔法みたいなシステム。

 

このシステムは、スマホ登録をしスマホをお店のゲートにかざして入店すると、客は袋に買い物した商品を入れて、まったく清算しないでそのままお店を出ても、間接的に自動清算され、後ほどクレジットから、そのお買い物金額が引き出される仕組みのようです。

 

もう、実際にAmazonの社内にある、リアル店舗で実証実験をされ、シアトルにオープンし実店舗を開設。今後もどんどん増やして行く予定とのことです。なんとも、Amazonらしい早い動きですね。

 

Amazon GO映像

https://www.amazon.com/b?ie=UTF8&node=16008589011

 

 

しかし、日本も負けていませんでした!

パナソニックがローソンがコラボで、コンビニでのレジ打ちや袋詰めを自動で行う「無人レジ」の実証実験を始めています。来年には、ローソンの本格的導入を目指してそうです。

 

無人レジの動画

http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye2936014.html

 

便利にはなる反面、意外にコンビニでお買い物してるお客様の様子を見ていると、アルバイト店員となにげない会話をして、コミュニケーションをとっている方も多いので、そのあたりちょっと減ることは少し、お客様の満足度をさげるかもしれません。

 

近い将来、ほとんどのレジ打ちのお仕事が激減するのでしょうね。

でも、案外違うカタチの仕事がまた生まれる可能性もありそうな気がします。このようにレジの自動化が進む反面、コミュニケーションやクリエーティブな新しいカタチの仕事の創出を期待したいです。

 

 


LINEがネット上のトラブル根絶教材を配布


LINEが、ネット上のコミュニケーショントラブル根絶に向けた、情報モラル教育教材「リスクの見積り」編を、学校教育用のようですが配布または出前講座を開始したことがリリースされています。

とても、良いアクションだと思うので、私のブログでも紹介したいと思います。

。LINE公式プレリリース
https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2016/1590

 

今回の教材は、「KYT(危険予知/危機予測トレーニング)の手法を取り入れ、「自らの危険を予想・回避する力を育成」という手法を、教育工学や授業デザインを専門とする国立大学法人静岡大学教育学部准教授 塩田真吾氏と共同で、研究し開発したものということです。

ワークで使用するカードでは、LINEのグループトークの内容を見ながらリスクを判断していく形式となっており、より現実に近いシチュエーションでどう判断し、どう感じるのかを体験できる形ということですから、より具体的に学べそうですね。

最近は多くの子供もが、LINEをはじめとするSNSを使っているので、それに伴い学校現場や家庭においては、主に、ネットいじめにつながるようなコミュニケーションに関するトラブル、炎上や個人情報の特定につながるような写真の公開や、依存につながるようなインターネットやゲームの使いすぎに対する指導が課題となっていることは、皆さんもご存知かと思います。

また、インターネットの活用にいまいち慣れていない、シニア層もかなりの割合で、やはりなんらかSNSを使っていますよね。

そういった方々にも、この教材はとても役立ちそうです。

このようなニーズにも貸し出してくれるなら、ぜひ教材を申し込みたいなと思います。


ショッピングセンターを高齢者のワンダーランドにする”リハビリ・ショッピングカート”


あのショッピングセンターに行けば元気になる。

 

こんなキャッチフレーズで開発された、ショッピングセンターで使う「楽々カート」

 

このカートは、鳥取県西伯郡大山町にある作業療法士の杉村社長が率いる、光プロジェクト株式会の製品で、高齢者を活動を通して元気にしたいと「リハビリ+買い物」コンセプトとし、足腰が弱っている高齢者向けに開発したショッピングカートです。

 

いま、この楽々カートが全国に広がりを見せ始めているようです。

 

例えば、大阪の「暮らしの保健室暮らしの保健室LICOS」

さんなどでも、実際にこの楽々カートをリハビリに取り入れています。

※参考映像(暮らしの保健室暮らしの保健室LICOSのMasakazu Kawauchiのチャンネルより、WBSで放送された際の映像)

 

 

 

おじいちゃん、おばあちゃんが、楽々カートを自ら押してお買い物している時の笑顔が印象的ですね。

 

この楽々カートは、様々な工夫がされたいます。例えば、前に体重をかけても安定するように、しっかりした大径の車輪を装着。肘をかけるところがある、また身体にそった流線型等、とてもよく考えられています。(価格は6万円。)

 

楽々カートの詳しい説明は

http://act.upper.jp/cart_kojin/

 

このカート導入の特長は、突然使うのではなく、事前にリハビリテーションの専門家が対象となる高齢者に合わせたリハビリをする仮定で、カートを使うレッスンをまずは実施したうえで、実際にショッピングセンターへ、買い物デビューするという無理のないケアプランを考えた流れになっています。

 

リハビリテーション施設の決まった空間での歩行訓練は、空間も限られているし、つまらないという現状を、お買い物と結びつけることにより、高齢者の意欲や楽しみを引き出しながら、自然にリハビリ効果を上げていく仕組みです。

 

この楽々カート事業は、本当に素晴らしいですよね。

 

光プロジェクトさんのWebサイトに掲載されているおばあちゃんの声

—-引用—-

そりゃ、外へ買い物に出かけたいわね。着ている服が代わり映えしないから、新しい服を見に行きたい。うちのじいちゃんは元気だから一人で買い物に行けるんだけど、自分の好きな物しか買わないでしょ。そして、大きなデパートにも行きたい。使ってない商品券が溜まって仕方ないのよ(笑)

———————

 

今後、在宅ケアがますます広がっていくなかで、こういった日常の社会活動と繋げた新しい試みは、ますます活性化していくとよいですね。

 

 

 

 


AmazonのDash buttonついに日本でも使える!!


待ってました!

 

 

Amazonの”Dash button(ダッシュ ボタン)”が、本日から日本でも使えるようになりました!

かなり以前から、海外では発売され好評だという情報を見て、早く日本でも使えるようにならなかな〜と思っていました。

早速AmazonのWebサイトを開き、私もポチってみました!

 dash-button1

お買い物ってなぜか、新しいものを購入するときには、ワクワク感があり楽しいのですが、日用品など必ず必要なものが、在庫切れし追加購入するのは、面倒なだけなんですよね。

ネットショッピングのサイトにアクセスし、また事務的な購入作業をする手間って、本当に面倒なだけで、ついつい後回しになりがちです。そんな心理の裏をかいたような便利グッズが、この

Dash buttonです。

 

おもしろくない面倒なことは、自動化するに限る!!と、思いませんか?! 

まだ、このDash buttonをご存知でないかた向けに、簡単に説明したいと思います。

Dash button(ダッシュ ボタン)とは?

定期的に購入するもの、例えば「ミネラルウォーター」「洗濯洗剤」「トイレットペーバー」などの日用品をDash buttonという、ちょうどガムが入っているようなカタチをした小さなボタン”Dash button”と呼ばれるものを、AmazonのWebサイト購入します

現在、42種類の製品が登録されています。

 

dush-button2

 

 

そして、追加注文したいときに、このDash buttonのボタンを1回押すだけで自動的に注文が出来るというものです。今までのように、いちいちWebサイトを開き注文する必要がありません。ボタンを一押しするだけでOKなんです。

価格は、1個500円です。(1メーカーごと)

※本体価格500円ですが、実際にはその製品を購入する際には、会計から500円の割引があるので実質0円です。

現在、このDash buttonを購入できるのは、Amazonのプライム会員のみとなっているようです。

※プライム会員についての詳細は以下のAmazonページでご覧ください。

https://www.amazon.co.jp/gp/prime/pipeline/landing?ie=UTF8&ref_=footer_prime

 

※実際にアプリと連動しセットする方法等、詳細については「GIZMODE」のサイトでかなり詳しくレポートされているので、参考にご覧になるとよりわかりやすいと思います。

 

 

でも、こんなこと心配?

もし、子供がどんどんボタンを押してしまったらどうなるの?

大丈夫です!きちんと安全対策がとられてるようです。Amazonヘルプに以下のように記載されています。

商品が届くまでボタンを何度押しても一回分の注文のみ。意図しない重複注文を防ぎます。(重複注文の防止をオフにする設定も可能です)また、商品の注文時に確認通知が届くので、注文内容を確認した上でキャンセルも可能です。

また、実際に自宅に届いたら、またレポートしたいと思います。