BNLコラムに
予防医学研究者・石川善樹が考える、人生100年時代にキャリア
が書かれているのが目にとまりました。
「人生が長くなったいま、本気を出すのは50歳から!」
という、石川善樹さんの言葉が印象的です。
人生の中で自分が輝ける年代って人それぞれ違うと思うのですが、わたしの周りでは、結構、50代アラウンドあたりから自分らしいアクションを見つけ出し、妙に楽しそうに活躍している人が増えてきています。
なぜ、彼らは昔であれば「さあ〜そろそろ隠居で静かに暮すか・・」の世代であるにもかかわらず、逆に元気に動き回るようになったのか?謎でもあります。
単に変人だから!? いやいや…そんなことはないでしょう。(笑)
やはり、人生がながくなった影響もあるのでしょうね。まさに、ライフシフトの時代のはじまりのアーリーアダプターにあたる人々なのでしょう。
50代くらいになると、若いころの燃えるようなエネルギーとはちょっと違い、それほど今から大儲けをしたい!とか、あいつにには負けたくない!といような、ギラギラ感よりも、なんか元気なうちに、自分の出来ることで、人のためになにか役立ちたいとか・・まわりに恩返しをしたいとか...若い子たちを支えてあげたいなど、本来、人の脳が幸せを感じるアンテナが安定し高くなってくるのではないだろうか?
私自身も、周りが楽しく自分の楽しいのが1番!大きな無理は体力的に無理だが、ちょっとの無理をしながら、楽しく生きたいという気持ちが大きくなってきたように思うのです。
先日、30代半ばくらいの大活躍してる方と、メッセンジャーでしばし、これからの50代の活躍についてやり取りをしました。
Aさん
「これからはむしろ50くらいまでは学生期間というか学校/会社で学び、50から自分の強みを活かした仕事をしていくべきなのではとも思ったりしています
「これからはむしろ50くらいまでは学生期間というか学校/会社で学び、50から自分の強みを活かした仕事をしていくべきなのではとも思ったりしています
50からはプロデューサーとしての本領発揮というか。そこでくすぶるのは大変もったいないです。」
まさか、30代のかたからこんな言葉をいただけるとは..嬉しいですよね!
生き生きと自分らしく生き抜く50代が増えるとよいですね。