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日々のニュースや感じたことを書いています。

大人のコンタクトの未来が変わる?!


大人のコンタクト知っていますか?
 
 

 

40歳を過ぎたあたりから、ほとんどの方は「老眼」という困った現象が起こりますよね。
もちろん近眼の人も、残念ながら起ります。

 

現在、日本の総人口約1億2700万人のうち老眼人口は7000万人以上にも上るのだそうです。

日本眼科学会 によると、

近眼も含めたコンタクトの装用人口は全国で1,500万~1,800万人ともいわれ、国民の10人に1人なそうです。コンタクトを使用している人口もすごいですね!

わたしも、「近眼」+「老眼」のダブルパンチのひとりで、コンタクト使用者です。

 

小学高学年のころから近眼がはじまり、18歳のころにコンタクトデビューをしました。
ですので、コンタクトレンズ+メガネの組み合わせ使用歴はとても長いです。

 

そして、ついに老眼も軽度ではありますが数年前からはじまりました。

最初は、いったい「近眼」+「老眼」ともに、どうしたら快適に対応できるの?と、かなり思考錯誤をしました。

 

 皆さんも、そんな経験ありませか?

 

対応策は?

 

眼科医に行っても、その人その人によりベストな方法は、本人しか分からない部分が多いので、選択肢をいくつか提案してくれるだけです。

 
一般的な選択肢として
1.遠近両用のメガネを作る
2.老眼専用のメガネ+近眼専用メガネの2つを用意し、使いわける。
 

 

 
わたしも、最初は1の遠近両用のメガネを作る」を試してみましたが、かなり慣れが必要で、落差がありため歩くのが怖いなどの理由でいまいちストレス

 

と言って、2の老眼専用のメガネ+近眼専用メガネの2つを用意」を選択するのは、面倒くさがりの私には、不便で無理そう。

 

そこで、メガネでない遠近両用コンタクトレンズでの対応を検討しました。

 

まずは、眼科に行き試せる範囲のメーカーの試供品を数日分、すべていただき試してみました。眼科医は申し出すれば、きっちり数日分にお試しコンタクトをくれます。

 

その結果、自分の眼に一番しっくりくるコンタクトが見つかり、今も快適にその遠近両用コンタクトを使用しています。

 

 
たまに、遠近両用コンタクトはどうしても合わないと言う方もいるようです。まずは、色々なメーカーのコンタクトを試供品で試してみることをオススメします。

 

 

最近、遠近両用のコンタクトレンズの種類も、かなり充実してきています。コンタクトでは有名なメーカー「ボシュロム」では、「オトナのコンタクト」として

 

特設サイト

 

 

魔法のようなコンタクトが発売される!

 

さて、最近、まさにイノベーションというべきコンタクトが、近々売り出される予定だということを知りました。

 

それは、「ピンホール原理」という、小さな穴を通して見ると、近くも遠くもよく見えるという古くからの原理を活用した「ピンホールコンタクト」という製品です。

 

ピンホールコンタクト

ピンホールコンタクト

 

株式会社ユニバーサルビュー と言う会社が開発を現在進めているものです。
コンタクトそのものには度数がないのに、近視にも、乱視にも、老眼にも対応できるという魔法のようなコンタクトレンズです。コンタクトの中心が黒くなっていて、穴ポツポツあいている不思議なコンタクトです。

 

以前に「ITmediaビジネス ONLINE」のWebサイトへも、取材記事が掲載されていますので、
関心のある方は、ぜひご覧になってみてください。

 

 
これが店頭に並べば、すごい革新がおこりそうですね!
 
発売されたら、ぜひ1度使ってみたいですよね。
 
 
 

紀尾井町に出現した無料の素敵なスポット


赤阪プリンスホテルの跡地に、昨年出現した複合施設

「東京ガーデンテラス紀尾井町」ご存知ですか?

 

 
東京ガーデンテラス紀尾井町のホームページ

http://www.tgt-kioicho.jp/

すごく大きな商業ビルで存在感があります。

このビルは、半蔵門線、南北線の永田町駅から直結になるので、とても利便性が高く便利です。

今回はこのビルの中にある、


無料で使える休憩&ちょこっと仕事ができる穴場スポット

 

を紹介します。

以前には、渋谷駅構内に出現した無料の穴場スポット の紹介をしましたが、永田町に行った時にはぜひ、こちらも使ってみてください!

その1

商業施設のビル2階にある「成城石井」の休憩コーナー

 

行き方ですが、永田町の出口9aの矢印にそって構内をひたすら進んでいきます。
南北線からは近いですが、半蔵門線からはかなり歩きます。
出口9a案内版

出口9a案内版

9a出口をでると、「東京ガーデンテラス紀尾井町」のロゴマークのライトアップされた壁が見えてきます。

ガーデンテラスロゴのついた壁面写真

ガーデンテラスロゴのついた壁面

そこを入ると、すぐ右手に成城石井の看板が目にはいります。
成城石井看板写真

成城石井看板

成城石井の前には、白いイスやテーブルがあり
自由に休憩できます。

 

また、店内に入ったらすぐ脇に、カフェのようなオシャレな休憩室があります。カウンター席と、テーブル席とに別れ、あまり混んでないので、ゆっくり休めますよ。
成城石井休憩コーナー写真

成城石井休憩カフェ休憩コーナー

ここの良いところは、店内で購入した飲み物や食べ物を、その場で自由に食べることです。

 

周りのレストランに入る時間のない時や、ちょっと仕事の合間の時間調整などの際にお茶しながら気軽に休憩ができ、とてもお手軽で便利です。私はこのコーナーかなりお気に入りで、よく使っています。

 

その2

もう一つのオススメは、ヤフー本社(昨秋移転)の中にある
Lodge(ロッジ)というスペースです。

 

今回、ヤフーでは新しい試みとして、外部の人も使える共創スペースを設置しています。
(ビル17階、18階)Lodge(ロッジ)という、とても広いスペースです。
行き方は、先程の成城石井などのある商業施設の飲食店の通路を、まっすぐ歩いていった先にあるオフィス棟の中にあります。ヤフーの看板の脇のゲートをとおり、専用エレベーターで
18階まであがります。
Yahoo看板写真

Yahoo看板

もちろん、ここはパソコンで仕事をしたり、軽い打ち合わせをするスペースなので、Wi-Fiだって使えます。
いまのところは無料で使えます。ただし、身分証明書の提示が必ず必要になります。
使い方に、ルールがあるので、詳しくは1度ホームページをご覧になってから出かけたほうが
良いかと思います。

 

以上、もと赤阪プリンスあとにできた、新しい東京ガーデンテラス紀尾井町の素敵な無料で使える
スポットの紹介でした!近くに行ったときには、ぜひ利用してみてくださいね。

2月から始まるプレミアムフライデー知ってますか?



”プレミアムフライデー”ってなに?

今日は、月末金曜日ですね。

さて、今年2月末からスタートする「プレミアムフライデー」って知っていますか?

 

プレミアムフライデーとは、経済産業省が中心となり推進する施策で、毎月月末の金曜日は、午後3時に仕事を終わらせ帰宅を推奨するものらいしです。その大きな目的は「個人の幸せや体験を創出する後押しをする」とのことです。

(※実施は任意なので、あくまでも各々の企業にゆだねられています。)

その昔、土曜日が休みになる前に半ドンになった時のようなイメージですね。

 

内容については、経済産業省Webサイトに詳しく説明があります。

昨年末に、官民連携の「プレミアムフライデー推進協議会」が設立
個人が幸せや楽しさを感じられる体験(買物や家族との外食、観光等)や、そのための時間の創出を促すことで、
(1) 充実感・満足感を実感できる生活スタイルの変革への機会になる
(2) 地域等のコミュニティ機能強化や一体感の醸成につながる
(3)(単なる安売りではなく)デフレ的傾向を変えていくきっかけとなる
といった効果につなげていく取組です。
平成29年2月24日(金曜日)

(2回目以降も「月末」の「金曜日」を軸に実施)

すでに、博報堂が事務局になり

なるものも、立ち上がっています。早い展開ですね。

 

この施策の目的は、「個人が幸せや楽しさを感じられる体験(買物や家族との外食、観光等)や、そのための時間の創出を促す」ためのようですが、なぜか?しっくりきません。

個人の幸せね〜??

1.なぜ、忙しい月末の金曜日なんだろうか?←給料日あとの週末に持ってきたかったのか?

2.サービス業で働いている人の割合は、どんどん高くなってきていて、逆にこの人々は金曜日忙しくなり、休みもとれずとても不平等では?(労働者側にたてば)

3.午後3時帰宅っていうのはとても半端。せめて半ドン。または、自分と企業の判断で、月1回自由に平日1日を休めるほうが、幸せを個々は感じそう。

4.幸せを感じる体験に「買物や家族との外食、観光等」いかにも消費を促す事例だけ書かれていて、かなりズレを感じる。

 

BlOGOSの記事「経産省がごり押しする「プレミアムフライデー」ってどうなの? サービス業の人は休めないし、メリットを感じない件」
 
にも、このプレミアムフレイデーのことが取り上げられていて、

「みんな疲れているから消費よりも家に帰って寝ることを選ぶのでは」

と言う意見が書かれているように、月1回の金曜日3時帰りはかなり微妙ですよね〜。 またこんな意見も...

「金がないのに時間を与えても、という声があるが、まさにそうで、どんなに忙しくてもお金がある人はなんだかんだ消費しているもの。」

と言う意見も…大きく頷けますよね。

お金自由に使える層は、上手く時間も創出し、使いたいところにしっかお金使ってるかと思います。

 

日本生命保険相互会社でも、1月6日、「2017年の抱負・期待」に関するアンケート調査結果」を発表しています。その結果、

「家族と過ごす」が半数を占め、次いで「趣味・習い事(スポーツ含む)」(30.3%)、「買い物」(24.1%)と続いた。

という結果。

 

さて、2月からのプレミアムフライデーの今後の動向はどうなるのでしょうか?

だらだらと書いてみましたが、とりあえずプレミアフライデーで早く帰れるサラリーマンの方々は、3時から飲める都内のお店紹介でもご覧になって、1杯飲んでいったらいあかがでしょうか?

 

★食べログ「東京で15時から飲める店8選」

https://tabelog.com/matome/6101/

 

 


昨年1年間の人気アプリ100個を発表!



何個のスマホアプリ使ったことありますか?

 

フラー株式会社から、

「App Ape Award 2016」ということで、昨年1年間を代表する100個のアプリが選出され、発表されています。あなたのスマホには、この100個のアプリのうち使っているアプリ何個ありますか?

フラー株式会社によると、以下の基準で選出をしたそうです。

「アプリ分析プラットフォーム「App Ape(アップ・エ イプ)」のデータをもとに、2016年1月~12月の1年間においてGoogle Play・App Storeのカテゴリや独自のジャンル毎にMAU(月間利用 者数)の成長率が高かった、2016年を代表する100アプリを選出しました。」

数年前から比べると、アプリブームも去ってはいる感じもしますが、やはり、どんな人気アプリがセレクトされているのか?とても気になりますよね。

セレクトしされたアプリは、以下のURLをご覧下さい。

https://fuller-inc.com/release/pdf/release-app-ape-award2016-nominee.pdf

 

一般アプリの部門では、お料理のアプリ「KURASHIRU(クラシル)」が、クックパッド以来、新しい料理アプリとして注目されているのは興味深いですね。

このノミネートをみて、わたしも早速、ダウウロードして使ってみました。確かに、シンプルな作りで、とても使いやすくノミネートされただけのことはある、素晴らしいアプリでした!普段のメニューに、困ったときに使ってみようと思います。

私の中では、ノミネートされた中で、昨年いち番お世話になって楽しんだアプリは、放映の終わった民放テレビの番組を無料で見ることができる「Tver(ティーバー)」です。
このアプリのお陰で、普段は見れないでしまうドラマも、相当みちゃいました(笑)

それと、これはかなりオススメ!というアプリは、食べ物の写真をキレイに加工できるカメラアプリ「Foodie(フーディー)」です。

 

このアプリは、食べ物の撮影に特化した加工アプリだけに、食べ物の写真がほんとに美味しそうに加工できます。例えば、こんな感じです。

 

ぜひ、SNSとかで食べたものをアップする時に、使ってみてください!!


イチゴのショートケーキ(加工前)

イチゴのショートケーキ(加工前)

イチゴのショットケーキ(加工後)

イチゴのショットケーキ(加工後)


なんと美味しそうなケーキに変身!!


男子も女子旅のお得チケットで冬の海いかが?!



男子も使える女子旅チケット!

葉山の夕方の海

葉山の夕方の海

正月明けすぐの3連休ですね〜遠出って感じでもないので、自宅近辺でブラブラの人が多いかもしれませんね。
最近、女子旅というキーワードのお得な旅チケットはいっぱいありますよね。
そんなお得な、女子旅を利用したことがある方も、結構多いのではないでしょうか。

 

考えてみたら、”男子旅”って聞いたことないですね〜。なぜでしょうか?
男子って、1人旅はしてもあまり男どうしでの旅ってしないのでしょうか。

 

最近の、若い男子は友達どうしでスイーツを食べたり、ディズニーランドへ行ったりしている
と、良く聞きますが・・・おじさん同士はあまり聞かないか・・確かに。

 

まあその話はおいといて、今回は関東近郊の日帰りスポットである葉山の、男子も使える”女子旅チケット”を紹介をします。

 

このチケットは、京急電鉄で売り出している「葉山女子旅」です。
最寄りの、京急電鉄の自販機でいつでも購入できます。
私も先日、横浜駅で購入し葉山へ出かけてみました!

 

このチケット、本当に超お得なチケットでオススメです。

 

 

購入価格
・品川から・・3,000円
・横浜から・・2,800円
出来る事
・電車・バスの往復乗車券
・選べる逗子・葉山のご飯券
・選べるおみやげ件
これだけついています。
食事も、選択できるお店が多く結構豪華です。お土産も老舗カフェのカットケーキ3個など、とにかくウソみたいに大判振る舞いのお土産です。

私の場合は、

葉山マリーナのオリジナルクッキー 1,350円
地魚ダイニング”魚敬”の釜揚げしらす丼 1,200円

をセレクト。

こちらが、心配になるほどお得なチケットでした。

 

冬の海は人も少なく、オトナの素敵なリフレッシュできる旅になりそうです。

 

 車でいくと、お酒も思うように飲めませんが、電車・バスの旅であれば、気兼ねなくお酒も飲めますよね。ちょっとした近場の日帰り旅にオススメの、葉山の男子も行ける女子旅いかがですか!

 

釜揚げしらす丼

釜揚げしらす丼

みやげのマリーナクッキー

みやげのマリーナクッキー


空家

100円で頼める空家の見守りサービスがすごい!!


最近、空き家の問題についての話題を、あちらこちらで耳にしますよね。
国をあげて「空家対策」に対して、さまざまな対策を出し始めているようです。

 

親が亡くなって、その家をどうしようか?
・即売却するには、まだ心の整理もつかない・・・
・自分たちが年取ったら、少しリュニーアルして住んでもよいか・・
など、空き家のまま数年放置してる方も多いのではないでしょうか。

 

たまに、その放置してる空き家が気がかりで、数ヶ月ごとに用事もないけど
わざわざ見にいってるよ、と言う方もいるかと思います。

 

近所ならよいのですが、これが遠方の場合には交通費もバカにならなくて、
大出費で痛いですよね。

 


そんな方に朗報です!!

 

月100円で、空き家・空き地の見守りをしてくれるサービスを提供してるところが
あるんです。

 

NPO法人空家・空地管理サービスの


「100円管理サービス」

はじめ、このサービスを見たときは、あまりにも低価格で素晴らしいサービスなので、思わず2度見してしまいました。

 

もし、いま自分が空家管理に悩んでいたら、ぜったい利用したいサービスですよね。

サービス内容
・目視で異常がないかチッェク(外側から)

・クレーム時の対応(電話で近隣の方からのクレーム対応)

・巡回報告書を写真付きで作成(メールで報告)

・管理会社を明記した看板の設置

 
これだけの内容を、月100円で提供ってすごすぎませか?!

 

じつは、このNPO法人は、「平成28年度東京都相続等空家の利活用円滑モデル事業事業者」に採択された事業です。ですので、とりあえず安心です。 

「東京都では、相続等で発生した空き家の利活用・適正管理を図るため、相続空家等の所有者又は相続予定者に対して、利活用・適正管理の具体的な手法や経済的な試算等を含めた様々な情報の提供やアドバイスなど、ワンストップの相談業務を行い、その相談事例を取りまとめて東京都に報告していただくモデル事業者を募集しました。

応募があった事業者の提案書を審査し、以下の3者をモデル事業者として決定しましたので、お知らせします。」

と、東京都のホームページに記載されています。

 

他に採択されている事業者は

 

・東急電鉄 住まいと暮らしのコンシェルジュ

 

・ミサワホーム 住まいるりんぐDesk
 
の2つがあります。

 

これらは、それぞれ採択されているサービスが多少異なるようですので、ご関心のあるかたは
直接、問い合わせしてみてくださいね。


人生なん段ステップする?!シフトライフ時代


2017年の初ブログです!
今年もよろしくお願いします。

ぴよ太郎

ピヨ太郎

昨年(2016年)の新年初ブログでは、「若い世代がおばあちゃん、おじいちゃんと繋がるビジネスが流行?!」というタイトルで、若い人たちの起業について触れました。
今年の初ブログは、私自身が最近追い続けているテーマである、100年時代の中高年の仕事や人生を「シフトライフ」することについて書きます。

 

昨秋に発売され話題になっている「LIFE SHIFT〜人生100年時代の人生戦略〜」(東洋経済新報社発行:リンダ グラットン (著), アンドリュー スコット (著), 池村 千秋 (翻訳))ご存知ですか?
Amazonでもベストセラーを記録し、かなり好評のようです。

 

この本は、長寿化が進行する前提の下で、個人と社会がこれにどう対処したらいいのか?について、論じられています。

 

 
確かに、現状すでに日本人の平均寿命は、男性80.79歳 、女性が87.05歳となっています。とにかく、長生きになりました。

 

参考まで、1950年(昭和25年)の平均寿命は、男性58歳、女性61.5歳だったそうです。比較してみると,驚異的な伸びですよね。男性なんて、現在の定年退職前には亡くなっていることになります。こりゃ、すごい!

 

一昔前の人たちは、60歳にもなれば十分におじいちゃん、おばあちゃんで、あとは余生を隠居生活でのんびり過ごすという生き方が一般的だったわけです。そんな生き方にとりたて、疑問もいだくことなく、そんな人生の流れを淡々と生きてきたように思います。

 

しかし、今は60代といっても、まだまだ元気で昔の同じ世代に比べるとお若いですすし、なにせ、平均的に90歳近くまで生きるわけです。

 

また、社会環境的も年金制度崩壊もささやかれ、核家族での暮らしと言う大きな変化があります。大半の人々にとって、余生をゆっくり過ごすというのは、到底無理そうです。

 

つまり、60歳〜65歳の間で引退し老後の人生を暮らすにはお金が足りないし、あまりにも、長過ぎる人生の残り時間、ヒマなわけです!!

 

従来の、「教育期間」→「就職し仕事をする期間」→「退職し余生(隠居)」という、ライフモデルでは、もたなくなってきているということです。

女性においても、ご主人の退職と共に隠居生活みたいなパターンでは、まず通用しない時代になってきています。

「就職し仕事をする期間」→「余生(隠居)」の間に、もう一つ二つ新しい働き方をする、人生なん段かのステップが必要になってきています。

 

そう、自分の人生をシフトしていく、「シフトライフ」が必要になってきているということです。

そんな「シフトライフ」、人それぞれ本当に色々なパターンがあると思います。

今回、紹介するのは私の身近な知り合いでもある、ある60歳前後の女性のモデルです。

 

その女性、池田康子さんは、介護予防に関わる仕事をしている中で、「認知症予防に料理することがとても良いのでは!」と、ある日思いつき、56歳から祐成陽子クッキング教室に通いだし、フードコーディネーターの資格を取得し、料理研究家になりました。

 

そして昨年、北杜食品という会社から発売された「そるとまと」という、トマト+塩+米麹を発酵させた調味料の監修をし発売されたり、しっかり活動の幅を広げています。

 

この調味料監修に彼女が携わったキッカケは、フードコーディネーターの資格をとってから、まだ実績ゼロだった彼女は、とにかく毎日コツコツとご自身のオリジナル料理レシピを、ブログで更新していました。
■池田さんのブログ「Y+1 kitchin」

 

そして、たまたま作ったトマト調味料「そるとまと」のことをブログにアップしていたら、テレビで紹介されたりと反響もあったそうなんです。

 

そんな中フードコーディネーターの学校で同期だった、北杜食品の方にその「そるとまと」を食べていただく機会があり、その方が、そるとまとに惚れ込んで商品化決定!!という、なんともラッキーな展開で、製品化され発売されるようになったそうです。

その後も、彼女は活動する中で色々な縁に恵まれ、独自の新しい仕事を生み出しはじめています。

 また、このブログで以前に紹介した事例で、60代女性が経験ゼロから、オリジナルの服を作りネットショッピングサイトで販売をスタートした、大山さんという女性事例もあります。

 

こんな、彼女たちを分析してみると、
 

「自分の積み重ねたきたキャリアや得意なこと」+「したい!のもうひとつの新しい個性(キャリア)」を掛け合わせて、「レアカードの仕事」を創り始めているのではないでしょうか。

ピコ太郎手法ですよね(笑)

 

「アップル」×「ペン」=異質のものの掛け合わせ

 

「それって難しいよね?」という、周りの常識に左右されたり、自分の中で限界をつくってしまうと、きっと、「シフトライフ」はなかなか出来ないでしまうと思います。やはり、ライフシフトには、若い世代よりむしろ勇気がいるでしょうから..

 

もともと、シフトライフは「不利な勝負」であることが多いように感じてしまいます。でも、その不利な勝負でも歩みだしてみないと、なにもわからない「ゼロ」のままです。

・「ゼロ」を「イチ」にしていける可能性を見極めてみる選択をまずはしてみるのか?

・「ゼロ」をそのまま放置し、後半人生を終わっていくのか?あなたは、どちらを選択しますか?

 

100年時代といわれはじめている長い長い人生、どこかで「シフトライフ」が必要になってくることは間違いないようです。

2017年、あなたの「シフトライフ」について、考えてみる、1歩踏む出してみる年にしてみませんか!

 

 

 

 

 

 

 


ネットショッピングのメッセージで差別化


年末のお買い物、混んでいていやですね。そんな時に便利なのが、やはりネットショッピング。

鍋の材料や、重いものなどとにかくネットショッピングを活用し購入するこのごろ。私は主に楽天Amazon派です。

とくに、海外メーカーのコスメは100パーセント、ネットショッピングで購入しています。リアル店舗の価格の4割引くらいで購入できるという、すごいメリットがあるから、どうしてもそうなります。

そのコスメを購入できるネットショッピングサイトも、とにかくすごい数があります。激化してますよね。その激化の差別化、価格、品揃え、お届けまでの時間、と色々な差別化の手段はあるかと思います。

本日も先日ポチった、オーガニックコスメの「Johon master organics 」のコスメが手元に届きました。その袋の中に、綺麗な花柄のメッセージカードが添えられていました。ただ、商品が入っているより、ちょっとしたメッセージカードは嬉しいし、商品が華やぎますよね。これも、激化している中での、差別化にも繋がるひとつに工夫なのでしょうか。

メッセージカード

メッセージカード

そのメッセージカードには、

「素敵なコスメをとり揃えて、またのご利用をお待ちしております」

という言葉が添えられていました。

うっ?ここで、ちょっとこのコメントに疑問が…。

メッセージカードは嬉しいのだけど、また買ってねというメッセージより、私(消費者)からしたら、

「あなたの輝きを応援しています!年末のお疲れ癒してくださいね」

のような、販売者が主語ではなく、購入者(消費者)を主語にしたメッセージのほうが、嬉しく感じるな〜と、思いました。

とはいえ、ネットショッピングでも、こういった手書きのメッセージカードで、人のぬくもりが少しでも伝わる工夫は、良いものですよね。

もっと、今後こういった一工夫で面白いものが生まれるといいな〜❤️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


刑務所を出所後、再犯防止に「ペッパー」が活躍?!


ペッパーくん、高齢者の再犯防止に活躍

 

犯罪者の再犯防止に、更正施設においてコミュニケーションロボット「ペッパー」が使われ始めているそうです。
お笑いの吉本興業が運営している、「よしもとロボット研究所」が現在、無償で貸し出しをしているとのことです。
「いけないと分かっているのにやめられない-。刑務所を出た後も孤立感などから犯罪を繰り返してしまう人の話し相手として、人型ロボット「ペッパー」を活用する試みが始まった。施設で暮らす身寄りのない元受刑者らに笑顔が戻るなど、効果を発揮している。」

たしかに、ニュース等で高齢者の犯罪が最近の傾向として増えていて、その理由には孤独からくる再犯率も高くなっていると耳にしたことがあります。

 

そこで、平成27年犯罪白書を調べてみました。

第5章の「高齢犯罪者」の項目をざざっと要約すると、以下のようなことがわかりました。
・他の年齢層と異なり,平成8年以降増加が著しかったが,19年からはおおむね
横ばいで推移。
・26年は4万7,252人(前年比2.2%増)となったものの,7年の検挙人員の約
4倍であり,成人の他の年齢層と比較して最も多かった。

・犯罪の種類は、窃盗(万引き等) 59,7パーセントと圧倒的に多い。

・高齢者は,入所受刑者全体と比べて,再入者の割合(再入者率)が高い

平成26年は,7年と比べて,総数で約4.6倍に,女子では約16倍に激増

一見、ロボットが話し相手とは非人道的では?人間のスタッフが、実際に話し相手になってやって欲しいと考える方も多いとは思います。

その話の内容にもよるでしょうが、案外、コミュニケーションが苦手だったり、自分に負い目があり人との対話を避けがちな方がたには、リアルな人間でないほうが、意外にバリアなくコミュニケーションがとれる傾向がありそうです。

今後、このような事例は再犯防止だけではなく、1人暮しの高齢者の孤独解消の利用を促す事例なのかもしれませんね。


レジ打ちというお仕事はロボット化でなくなる日も近い?!


人がいなくなるレジ清算の現場?!

 

最近、お買い物をする際の清算レジが、やたらに自動化され、カゴに入れた商品を自分で機器にバーコードをかざし、合計金額が算出されるシステムに頭にきている私です!

だって、あれ使いにくいんですよ!

店舗運営側にとっては、作業の効率的化を図っているのだろうけど、使う客としては、この自動レジ精算機は使いにくくストレスです。なにせスーパーによって、デザインもまったく違うので、使い方に悩むことも頻繁にあります。きっと高齢者などは、かなり使うのが苦手だろうな〜と思います。

 

そんな中で、このストレスを解消してくれそうなニュースを目にしました。

 

Amazonのリアル店舗「Amazon GO」で使用予定の、まったくレジを通らなくて清算をすますという、魔法みたいなシステム。

 

このシステムは、スマホ登録をしスマホをお店のゲートにかざして入店すると、客は袋に買い物した商品を入れて、まったく清算しないでそのままお店を出ても、間接的に自動清算され、後ほどクレジットから、そのお買い物金額が引き出される仕組みのようです。

 

もう、実際にAmazonの社内にある、リアル店舗で実証実験をされ、シアトルにオープンし実店舗を開設。今後もどんどん増やして行く予定とのことです。なんとも、Amazonらしい早い動きですね。

 

Amazon GO映像

https://www.amazon.com/b?ie=UTF8&node=16008589011

 

 

しかし、日本も負けていませんでした!

パナソニックがローソンがコラボで、コンビニでのレジ打ちや袋詰めを自動で行う「無人レジ」の実証実験を始めています。来年には、ローソンの本格的導入を目指してそうです。

 

無人レジの動画

http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye2936014.html

 

便利にはなる反面、意外にコンビニでお買い物してるお客様の様子を見ていると、アルバイト店員となにげない会話をして、コミュニケーションをとっている方も多いので、そのあたりちょっと減ることは少し、お客様の満足度をさげるかもしれません。

 

近い将来、ほとんどのレジ打ちのお仕事が激減するのでしょうね。

でも、案外違うカタチの仕事がまた生まれる可能性もありそうな気がします。このようにレジの自動化が進む反面、コミュニケーションやクリエーティブな新しいカタチの仕事の創出を期待したいです。

 

 


LINEがネット上のトラブル根絶教材を配布


LINEが、ネット上のコミュニケーショントラブル根絶に向けた、情報モラル教育教材「リスクの見積り」編を、学校教育用のようですが配布または出前講座を開始したことがリリースされています。

とても、良いアクションだと思うので、私のブログでも紹介したいと思います。

。LINE公式プレリリース
https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2016/1590

 

今回の教材は、「KYT(危険予知/危機予測トレーニング)の手法を取り入れ、「自らの危険を予想・回避する力を育成」という手法を、教育工学や授業デザインを専門とする国立大学法人静岡大学教育学部准教授 塩田真吾氏と共同で、研究し開発したものということです。

ワークで使用するカードでは、LINEのグループトークの内容を見ながらリスクを判断していく形式となっており、より現実に近いシチュエーションでどう判断し、どう感じるのかを体験できる形ということですから、より具体的に学べそうですね。

最近は多くの子供もが、LINEをはじめとするSNSを使っているので、それに伴い学校現場や家庭においては、主に、ネットいじめにつながるようなコミュニケーションに関するトラブル、炎上や個人情報の特定につながるような写真の公開や、依存につながるようなインターネットやゲームの使いすぎに対する指導が課題となっていることは、皆さんもご存知かと思います。

また、インターネットの活用にいまいち慣れていない、シニア層もかなりの割合で、やはりなんらかSNSを使っていますよね。

そういった方々にも、この教材はとても役立ちそうです。

このようなニーズにも貸し出してくれるなら、ぜひ教材を申し込みたいなと思います。


ショッピングセンターを高齢者のワンダーランドにする”リハビリ・ショッピングカート”


あのショッピングセンターに行けば元気になる。

 

こんなキャッチフレーズで開発された、ショッピングセンターで使う「楽々カート」

 

このカートは、鳥取県西伯郡大山町にある作業療法士の杉村社長が率いる、光プロジェクト株式会の製品で、高齢者を活動を通して元気にしたいと「リハビリ+買い物」コンセプトとし、足腰が弱っている高齢者向けに開発したショッピングカートです。

 

いま、この楽々カートが全国に広がりを見せ始めているようです。

 

例えば、大阪の「暮らしの保健室暮らしの保健室LICOS」

さんなどでも、実際にこの楽々カートをリハビリに取り入れています。

※参考映像(暮らしの保健室暮らしの保健室LICOSのMasakazu Kawauchiのチャンネルより、WBSで放送された際の映像)

 

 

 

おじいちゃん、おばあちゃんが、楽々カートを自ら押してお買い物している時の笑顔が印象的ですね。

 

この楽々カートは、様々な工夫がされたいます。例えば、前に体重をかけても安定するように、しっかりした大径の車輪を装着。肘をかけるところがある、また身体にそった流線型等、とてもよく考えられています。(価格は6万円。)

 

楽々カートの詳しい説明は

http://act.upper.jp/cart_kojin/

 

このカート導入の特長は、突然使うのではなく、事前にリハビリテーションの専門家が対象となる高齢者に合わせたリハビリをする仮定で、カートを使うレッスンをまずは実施したうえで、実際にショッピングセンターへ、買い物デビューするという無理のないケアプランを考えた流れになっています。

 

リハビリテーション施設の決まった空間での歩行訓練は、空間も限られているし、つまらないという現状を、お買い物と結びつけることにより、高齢者の意欲や楽しみを引き出しながら、自然にリハビリ効果を上げていく仕組みです。

 

この楽々カート事業は、本当に素晴らしいですよね。

 

光プロジェクトさんのWebサイトに掲載されているおばあちゃんの声

—-引用—-

そりゃ、外へ買い物に出かけたいわね。着ている服が代わり映えしないから、新しい服を見に行きたい。うちのじいちゃんは元気だから一人で買い物に行けるんだけど、自分の好きな物しか買わないでしょ。そして、大きなデパートにも行きたい。使ってない商品券が溜まって仕方ないのよ(笑)

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今後、在宅ケアがますます広がっていくなかで、こういった日常の社会活動と繋げた新しい試みは、ますます活性化していくとよいですね。