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日々のニュースや感じたことを書いています。

シャープのROBOHONが可愛いすぎる!


2016年前半売り出し開始予定の、シャープから発売になるモバイル型ロボット電話「ROBOHON」、本当に可愛いですね! 動画を見て、思わず「かわいい〜」と叫んでしまいました。小型で、手軽に持ち運べる、まるでペットみたいですね。

https://robohon.com/special/sp/

★出来ること

通話、メール、アプリ、検索、カメラ、プロジェクター、音声認識、顔認識、歩行、起き上がり

なそうです。プロジェクター機能あるようです。これは、更に魅力的。

高齢者など、スマホ持つのには抵抗があったり、苦手と言う方に新しい使いかたが広がる気がします。

ぜひ、このROBOHONは早く使ってみたいです〜。価格未定とあるので、あとは価格次第ですね。モニターさせてもらえないかな?!

 

 

 

 

 


スマホの文字が見えにくい方へ朗報!Safariの機能


スマホのiPhoneユーザーへ、ホームページの文字を見やすくするテクニックを教えます!

iPhoneはタブレットに比べ、だいぶ画面が小さいので、ホームページなどの文字を見にくいですよね。

老眼が始まっている方は、おおむねそういう悩みがある方が多いのではないでしょうか?

また天気の日に外で使っていて、スクリーンが光って見にくいとかいうよに、環境によっても見え方は左右されますよね。

そんな時にホームページを見やすくする方法があるんです。

ホームページを見る「safari(アプリ)」に追加されてる機能ですが、ホームページを見る際に「アドレスバーの左横」に表示される3本線をタップしてみて下さい。

そうすると、右側上に図2のような文字をどんどん大きくしたり、背景色を選択できたり、書体を選択できたりするボックスが表れます。知っているおくとかなり便利ですよね〜。ちょっとしたテクニックですが、知っておくと、とても良さそうです。

 

スマホ図1

スマホ図1

 

スマホ図2

スマホ図2

スマホ図3

スマホ図3

 

 


シルバー世代「PCをテレビ画面でみたい」


考えたら当たり前のデータなんですが、OKWAVEさんの以下の調査を見て、「はっ!」とさせられました。

「PCに関する質問を分析した結果、20代・30代ではPCでTVを見ることにニーズがあるの

に対して、シルバー世代ではTVでPCの画面を見たいという逆のニーズが抽出された。」

http://www.okwave.co.jp/ri/labo/report/201408senior-digital/index.html

このニーズわかってはいるはずなんですが、意外によほどインターネット関連が好きだとか、強い人が家族にいないと、テレビでパソコンの画面をみたり、AppleTVなどを使い映画やドラマをストリーミングしテレビで楽しむことってまだまだ普及してない気がします。

私が、iPadを教えてる生徒さんは50代〜60代がほぼ70パーセントを占めているのですが、まったくそのような使い方わかっていない方がほとんどです。たまに、仕方を覚えて試したシニアさんは本当に喜んで、生活が変わった!と言う方が多いのですが。

いよいよ、Amazonでも「プライム・ビデオ」(プライム会員に対して、動画見放題)のサービスも提供していきます。

https://www.amazon.co.jp/gp/prime/pipeline/landing?ie=UTF8&ref_=nav_piv

もっと、こういったサービスをきちんと、ターゲットとなるお客さまへきちんと使っていただけると、かなりの売り上げが上がるの間違いないと思うのですが、今のところ、まだまだそのあたりの販促チャンネルがの工夫が弱いですよね〜。

 

 


インタビューでプレシニアのニーズがずいぶん見えてきた!


今月16日夜に青山にて、プレシニアのマーケティングイベントを開催するにあたり、現在(50代から60代前半)の方々に個別インタビューを実施し、その年代ならではの様々なな話を伺って、ニーズ調査をしています。

「超巨大市場!プレシニア(50歳〜)を虜にするマーケティングとは?」

詳細・お申込:http://pre-senior01.peatix.com/view

その中でいくつか見えてきたものがあります。その一つに離れて住んでいる親とのコミュニケーションです。

 

年老いた親とのコミュケーションツールの不足

 

インタビュー調査で、共通し多かったのが、離れて暮している年老いた親とのコミュケーションツールの不足による不便さでした。

50代の方々の親の年代は、おおかた70代半ばから80代の親となりますよね。その年代は、スマホ活用はまずしていません。まあよくて、携帯電話(ガラケー)または家電が中心となります。また、通話が中心でメールも使わない方々が多いですよね。私の親も、ガラケーメールも難しく断念しました。

そうなると、しかたないので電話で話することが、どうしてもコミュニケーションの中心となります。しかし、50代の方々はまだ現役で、ゆっくり気軽にいつでも電話で話すことが難しのが本音です。

親から、突然電話があっても、毎回ゆっくり話の相手をするのは難しいので、ついつい要件だけ聞き、そっけなく切ってしまうという方も多いかと思います。

そういった対応が続くと、親も電話を控えてしまうようになり、ほっとおけば次第によほどの事がない限り、コミュニケーションを取らなくなってしまうという悪循環を生みがちです。

ですが、実は子供はやはり年老いた親のことが気がかりだったりし、もっと気軽にLINEでとるコミュニケーションのように、なにげないコミュニケーションを望んではいます。

しかし、いまのスマホ中心の環境ではなかなか使ってもらうのには難しく、困っているということがわかりました。

今後、そういった親子コミュニケーションの問題を解決する、新しいツールが開発され、活性化するとよいですね。

 

 

 

 


”超巨大市場!プレシニアを虜にするマーケティングイベント”(9月16日)開催します!


9月16日(水)19時〜21時に、青山にて「超巨大市場!プレシニア(50歳〜)を虜にするマーケティングとは?」というイベントを、スマホユーザービリティーテストのベンチャー企業InnoBetaさんと共同で開催します!

プレシニア(まだまだ現役であるが、健康や退職後の生活など気になりだしている50代から60代中くらいまでのシニア予備軍)に絞ったテーマで、アプリの運営会社(Noom japanさんと、ウェルスタイルさん)や新聞社(産経デジタル ソナエ)に同時出演いただき開催するイベントです。当日はリアルな50代から60代中くらいの方がたのリアルな声を事前インタビューで集めたものを皆さんへお届けします!

皆さん、50代以上の国内の人口比率知っていますか?なんと.2020年には、46%にもなるそうなんです。「50代」という世代.いままでのシニア層の動向とは、ちょっと違う動きがありそうです。

退職して年金もらってゆっくり暮せるってよき時代は、すっかり崩壊した時に老後(シニアとして)どう生きていくのか?否応なしに突きつけられ、すごく考え実際に生き抜いていかなくては行けない世代の最初ではないでしょうか?

下手にバブルを経験し、ある程度右肩あがりで結構派手に楽しく生活してしてきていている経験があるかた多いだけに、根は楽天的な世代。とはいえ、やはりカラダ的には色々加齢現象などもちらほら出はじめ・・親の介護問題子供の独立、そして早い方ではも生まれたりします。開放感と同時に責任と言うことを強く感じる世代ですよね。実際、自分に置き換えて考えても、色々な人世のエッセンスが凝縮された世代と感じています。

そして、この世代の大きな特長として、今までの(現在65歳以上)シニア世代とは違い、ほとんどの方がインターネットを生活の中で使いこなすことに意外に抵抗が少なく、スマホやタブレットは普通に持っている方がかなり多いですよね。

というようなことで、ビジネスをしていく側には、この世代を虜にできるビジネスを展開することは大きなビジネスチャンスにも?!。

ぜひ、9月16日19時〜セミナーにお越しくださいね!お待ちしています。

「超巨大市場!プレシニア(50歳〜)を虜にするマーケティングとは?」

詳細・お申込:http://pre-senior01.peatix.com/view

 


「おとなスタイル(講談社発行)」の記事へ協力しました!


講談社さんが9年ぶりに発行した女性誌、”50代からの「楽しむ」「備える」応援マガジン『おとなスタイル』8月25日発売)の、SNS活用についての注意点やカメラアプリ活用記事へ協力させていただきました!


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50代からの幸せ研究所として、同じく50代からの女性を応援する女性誌の創刊号への協力をさせていただくことができ、本当に光栄です!早速、手元に届いたので、雑誌の内容を拝見しました!

手塚理美さんや、高橋ひとみさんの写真と共に、お2人が出演した大ヒットしたドラマ「ふぞろいの林檎」の懐かしいドラマ写真の下に、「私たちのあの頃年表」という記事などあり少し青春時代に思いだしてしました。

そういえば、50代っていう年代は世の中的にとても華やかな時代を経験してきた年代ですね。プレシニア(遊ぶことが好きでまだまだ元気。でも少し健康が気になりだしているし、定年退職も気になりだしていて、老後の備えについても意識し始めてる年代)なので、このような女性のオシャレ+ライフスタイルを掲載してくれる雑誌は、今後ますます楽しみです!

補足:私が協力した記事は、(P80〜P83)の、”同窓会は、実はそのあとが楽しい!”「タブレットとスマホで友達つながる!仲間広がる!」というコーナーです。SNSを使うのは便利で楽しい反面、結構使いだしてみると距離感がわからなくなりがち。ついつい依存しすぎてしまい、SNS疲れと言われるものになってしまう人も多くいます。リアルな人間関係と同じで、適当な距離感というものを持ったほうが、長く楽しく使えるかと思います。用途によって、SNSを使い分けて使うのもポイントかもしれません。

詳しい使い方やアドバイス等を書いた本を、執筆しています。ぜひこれからSNSデビューを本格的にしたいかた、してはいるけどイマイチわからない?不安と言う方は、ぜひ購入し参考になさってくださいね!(Amazonや全国書店で販売しています)

 

50代からのSNS

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プレゼント本1位に選ばれました!”50代から楽しむiPad”


今年2月に、第2弾で出版した「50代から楽しむiPad」が、なんとAmazonのモバイル/タブレット部門で「プレゼンされている本」で、第1位を獲得しました!ありがとうございます。

前回2013年末に出版した「50代からのiPad」も、プレゼント本1位をいただいいたことがありますが、その2代目のとなる継承本が、同じくプレゼント本1位をいただけたことは、本当に嬉しい限りです!

「娘」「息子」『孫」から親や祖母へのプレゼント本へと言うコンセプト、企画段階から強く編集者と共に意識して作り込んでいることもあり、そのコンセプトは受け入れられたことへも、とても嬉しいさを感じています!末ながくこれからも愛される本に成長していくとよいな〜と願っています。これからiPadはじめたい、はじめたばかりでもっと学びたい方が周りにいましたら、ぜひオススメいただけたら幸いです!

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「筆まめ」の会社が”エンディングノート”のソフトを発売!!


あの年賀状ソフトで有名な「筆まめ」の会社、株式会社筆まめさんから「エンディングノート」のソフトが、8月20日に売り出されたようです。(ダウンロード版 4,000円、CD−ROM盤4,500円でこちらは9月発売)

エンディングノート:http://fudemame.net/products/hobby/ending-note/

これ、なかなか良さそうですね!有料の年賀状をソフトを使って、個人で出す方の年代層は、年々かなり高齢化が進んできているはずですよね。ということは、そろそろエンディングに備えた記録を家族に残しておかないといけないと考える方は多いかと思います。

しかし、どういったことを記録にとっておけば良いのか?など、悩む方へはこのような定型フォーマットがあれば、ラクに記録ができますし紙に書くのとは違い書き換えも容易ですしね。

改めて新しいソフトを導入となるとハードルが高い高齢者でも、もともと「筆まめ」を使ってきた高齢者にとっては、同じ系列のソフト会社の製品ということで、ハードルも低くなりそうです。

ソフトの内容を見てみると、残された遺族がその情報へアクセスするモード(書き換えは出来ず、閲覧するだけ)が搭載されいるとのことです。また、印刷し残すこともできるそうです。よく考えられていますね。メモリアルアート大野屋さんともコラボし、関係する情報提供してくれるようです。

現在、自分自身が産経デジタルが運営している終活サイト「ソナエ」に、「50代からのスマホ&タブレット活用術」という連載をはじめてから、エンディングということにまったく関心が向いていませんでしたが、色々と関連記事で学ぶことも多く、エンディングノートなどある程度の年になってきた方だけではなく、家族のいる方は日頃から必用なことだと感じています。

 

 

 

 

 

 


日清食品×高級料亭なだ万のシニア向けラーメン企画に思った!


カップラーメンで有名なあの日清食品と、高級料亭である「なだ万」がコラボで、シニア向けの新しい和だしベースの即席ラーメンを企画したそうで、8月末に売り出すらしいです。

そのプレリリース(https://www.nissin.com/jp/news/4488)を読んでみると、以下のようなことが書かれています。

————プレリリースから1部引用——-

現在、日本において50歳以上の人口比率は約45%に達しています。またニューシニアと呼ばれるこうした世代は、健康的な食生活に関心が高く・・(中略)食塩の量を減らしながらも、中華麺ならではの弾力ある食感を保っています。スープまで飲み干しても、30%の減塩と178カロリーを実現した、まさにラーメンをあきらめない大人のための逸品です。

——————————————————-

実際、対象者となる人口はかなり多いので、素直にプレリリースに書かれてるように、50歳以上の方々を対象にしたマーケテング戦略なのね?とは、実はこの内容を見て正直素直に私は思わなかったのです。

つまり、おそらくこれにはひとひねりあり、

シニア対象→高級感がある→でも、ちょっと手を伸ばせば若い人でも購入できる価格→低カロリー(ダイエットにも良いね!)→新しい味食べてみたい。

という若い層にも逆に、かなり指示される可能性は十分にありそうですよね。

そうなると、当然50代〜のヘルスケアを気にしている層にも需要はあるかとは思いますが、それ以上にじつは、プラス若い層にも購入される可能性は大きく、とても上手いマーケテングだな!!と、このプレリリースを読んで感じました。

「50代から・・・」をキーワードに、IT関連本を監修や執筆してる私として、このラーメンの動向が、ちょっと気になりブログ記事にしてみました。

 

今なら間に合う!50代から差がつくヘルスケア「健康習慣をつくる!iPhone/iPadの上手い使い方」cover健康習慣をつくるiPhone:iPadの上手い使い方 Amazonで購入する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


4,980円でこの充実感!活動量計”MISFIT FLASH”


最近流行りだしている、スマホと連動し使う腕時計式の活動量計。購入を検討してる方も多いのではないでしょうか?

代表的なものと言えば、Appleから今年発売になった「AppleWatch」にも、その活動量計の機能があります。さすが、洗練されたデザインがカッコよいですね。しかし!!問題は値段。1番安いモデルでも、42,800(税別)はしちゃいます。もちろん、スマートウォッチですから活動量計以外に出来ることもいっぱいあるので、そこだけでは比較できませんが…

今回は、あくまで「活動量計」ということに絞ってコストパフォーマンスが優れていると思う、つい最近発売された、破格の4,980円(税別)で購入できる「MISFIT FLASH」を紹介したいと思います。

MISFIT FLASHで出来ること

・あるいた歩数、キロ数がわかる。

・活動消費カロリーがわかる(水深30メートルまでOKなのでスイミングでもつかえる。また、激しい運動と、適度な運動で表示される)

・睡眠の記録がとれる。(時間、そして深い眠り、浅いねむりがグラフでわかる)

・目標を設定しそれにあった目標をセットできる。(最初に自分の身長や体重、女性か男性かなどの自分のデータを登録することで、割り出してくれる。)

※その他:時間は点滅するランプ表示でだいたいですがわかるようになっています。

という、基本的なことが自動記録されます。

使ってみて特に良いと思ったこと

充電式でなく電池式である。(おおよそ4ヶ月程度電池が持つそうです。前にApple watchや他の充電式製品を使ってみて感じたのですが、結構、充電が頻繁にしなくてはいけなく面倒でついつい使わない日がでてしまった経験から、4ヶ月も持つ電池のほうがラクです。電池も安価で200円程度で購入できます。)

・なんといっても安価であるこ。(同じ機能でも、他製品はほとんどが15,000円以上です)

・プールに入るときも装着したままで良い。

・スマホと連動するアプリのデザインがわかりやすく使いやすい。(iOSもAndroidとも使えます)

・ボタンコマンドをカスタマイズできる。(丸い本体をおすことで指示を出せます。例えば、長押しすると、スイミングだよ〜というふううに、スマホアプリのほうから指示を出さなくてよい)

・腕にはめるだけではなく、胸につけたり靴に付けたりできる自由さがある。

・デザインがなかなかよく、色のレパートリーも多く選択の巾が広い。

・軽くて薄いので邪魔にならない。(女性が付けてもでもカッコ悪くない。日本製品などは、結構女性が付けるには厳しいデザインがが多い。)

・ランプで目標消費カロリーの目安が一目でわかる。目標達成をするとランプの点滅の輪がくるくるまわるなど、可視化できてモチベーションが上がる。

 

今なら間に合う!50代から差がつくヘルスケ「健康習慣をつくる!iPhone/iPadの上手い使い方」(発行元:技術評論社)という本を執筆した際に、Apple watchをはじめ、国内メーカーのものをいくつかモニターしたのですが、その経験からも、今回の紹介するMISFIT FLASHは結構本気でよいですよ!最初に高い価格帯のものは?と悩んでる方や女性で日常生活のなかで健康管理で使う方には、特にオススメ商品です!!

 

MISFIT FLASH画像1

MISFIT FLASH の外箱

MISFIT FLASH画像2

フタを開けたところ(電池で動いてます)

スマホアプリのほうから見た目標設定のグラフ

スマホアプリのほうから見た目標設定のグラフ

睡眠のグラフ(深い眠り、浅いねむりの区別がわかります)

睡眠のグラフ(深い眠り、浅いねむりの区別がわかります)

目標が達成すると、輪になって光が点滅します。(動画)

MISFIT FLASH:https://store.misfit.com/products/flash

Amazonや量販店でも購入可能ですよ。ちなみに、私は蔦屋家電さんで店員さんに親切にだいぶ解説をいただき、購入を決定しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


《書評》”一人飲み”は健康維持に大切なキーワード?!


先日ビックサイトで開催された、第2回WellnessPost「ヘルスケア・イノベーション」へ参加しお話を聞いてきました。このイベントについては、日経デジタルヘルスさんでも「運動しない人に運動してもらう術はあるのか」と言うタイトルで取り上げています。

このイベント、とにかく最近のヘルスケア関連事業で大活躍の豪華メンバーが勢揃いで、とても参考になる実践的なお話ばかりで素晴らしい内容でした。そのパネリストの1人である、西根英一さんの新刊の生活者ニーズから発想する「健康美容ビジネス(発行:宣伝会議)」を、早速購入し読ませていただきました。

この本の第1章のはじめに、

健康のために何をしてるんですか?と聞かれると、僕は、「一人飲みです!」と答える。

という一文があります。じつは、この本のそこへかなり共感してしまった私です。わたしも同じ回答だからです(笑)ということで、少しこの本の内容や感想を書きたいと思います。

健康とか美容とか、ヘルスケアというキーワードからは、ガンガン頑張ってカラダを鍛える・磨く的なオーラがどうしてもしてしますよね。マスメディア等でもジムへ通って筋力トレーニングをしてる絵や、エステをしてる絵、特別なダイエット食品を食べる絵等々のものが多く流れてきます。それって結局ほとんどの方は、継続が難しと思うんですよね。(きっかけ作りには、こういったサービスもひとつの手段であるとは思います)

本当の健康って長いスパンで無理なく「からだ・こころ・あたま」の良いコンディションを自然ンに維持していけることがポイントだと思います。WHO(世界保険機構)でも、「健康とは、身体的、かつ社会的に良好な状態を指し、単に病気でないとか虚弱でないとかいうことではない」と言っています。」だから、一人飲みも大切な健康行動だと・・西根さんも言ってるわけです。(同感、同感・・)

さて、その西根さんは、マッキャンヘルスコミュケーションズで「ヘルスケアビジネス設計士」という、ないやら耳慣れない職業をされてるようです。西根さんがプロモーションした仕事で有名なのが、被災地を元気にしようと企画された「おらほのラジオ体操」です。Youtubeでもかなり話題になったのでご存知の方も多いかと思います。

この企画についても本で触れています。とにかくこの企画は、どこへ持っていっても皆さんが”笑顔”になり話を聞いてくれたそうなんです。誰にでも、パッとわかりやすい「伝えようとする」→「伝わる(共感する)」企画、元気な企画って大切なんですね。とても、良い事例ですよね。このYouTubeの映像みていると、ほっこりしてきます。

そして、この事例について本の中で、

「きっと、「ラジオ体操は健康にいい」と声高に叫んでも、伝わらなかっただろう。みんなは「おらほのラジオ体操」のなかに《正しいもの》ではなく《いいもの》を見つけたのだ。《いいもの》を見つけると、笑顔になるんだな。被災者も、支援者も、日本人も、ガイコクジンも。」

と語られています。なるほどね!!「正しいもの」ではなく「いいもの」つまり理屈抜きで共感されることを見つけることが、なにより大切だったんですね。頷けます!

この他にも、この本はある意味新しい切り口「ヘルスケアに関するマーケティングとコミュニケーション」というテーマで書かれている、大変斬新な興味深い本で最後まで楽しく読ませていただきました!

ちなみに、私も”今なら間にあう!50代から差がつくヘルスケア”「健康習慣をつくる!iPhone/iPadの上手な使いかた(発行元:技術評論社)」と言う本を6月末に出したばかりですが、この本の執筆をキッカケに、改めて自分の第2ステージ(50代から)の健康について様々なな角度から、勉強中です。自然に継続できる健康習慣を上手く手に入れたいですね!

 


LIVEに掲載されました!「50歳からでも遅くない健康習慣のつくり方」


先日7月11日に、表参道Apple StoreでNoom Japanさんと一緒に登壇したイベント、「iPhoneやApple Watchで健康管理をしよう」のことを、フィットネスビジネスに関する日本最大の総合情報サイトを運営している情報誌株式会社クラブビジネスジャパンさんの媒体「live」が、当日の内容を掲載してくださいました!取材くださった方も50代のようで、なるほど!と、とても説得力のある素敵な記事にしてくださっています。感謝!!

http://www.live-online.jp/233

今なら間に合う!50代から差がつくヘルスケア気になる方は、

私の新刊「健康習慣をつくる!iPhone/iPadの上手い使いかた」を、ぜひ手にとってみてください!

LIVE

http://www.live-online.jp/233

スクリーンショット 2015-07-23 13.14.43

 

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