2017年の初ブログです!
今年もよろしくお願いします。

ピヨ太郎
つまり、60歳〜65歳の間で引退し老後の人生を暮らすにはお金が足りないし、あまりにも、長過ぎる人生の残り時間、ヒマなわけです!!
従来の、「教育期間」→「就職し仕事をする期間」→「退職し余生(隠居)」という、ライフモデルでは、もたなくなってきているということです。
女性においても、ご主人の退職と共に隠居生活みたいなパターンでは、まず通用しない時代になってきています。
そんな「シフトライフ」、人それぞれ本当に色々なパターンがあると思います。
その女性、池田康子さんは、介護予防に関わる仕事をしている中で、「認知症予防に料理することがとても良いのでは!」と、ある日思いつき、56歳から祐成陽子クッキング教室に通いだし、フードコーディネーターの資格を取得し、料理研究家になりました。
そして昨年、北杜食品という会社から発売された「そるとまと」という、トマト+塩+米麹を発酵させた調味料の監修をし発売されたり、しっかり活動の幅を広げています。
そんな中フードコーディネーターの学校で同期だった、北杜食品の方にその「そるとまと」を食べていただく機会があり、その方が、そるとまとに惚れ込んで商品化決定!!という、なんともラッキーな展開で、製品化され発売されるようになったそうです。
その後も、彼女は活動する中で色々な縁に恵まれ、独自の新しい仕事を生み出しはじめています。
「自分の積み重ねたきたキャリアや得意なこと」+「したい!のもうひとつの新しい個性(キャリア)」を掛け合わせて、「レアカードの仕事」を創り始めているのではないでしょうか。
ピコ太郎手法ですよね(笑)
「アップル」×「ペン」=異質のものの掛け合わせ
「それって難しいよね?」という、周りの常識に左右されたり、自分の中で限界をつくってしまうと、きっと、「シフトライフ」はなかなか出来ないでしまうと思います。やはり、ライフシフトには、若い世代よりむしろ勇気がいるでしょうから..
もともと、シフトライフは「不利な勝負」であることが多いように感じてしまいます。でも、その不利な勝負でも歩みだしてみないと、なにもわからない「ゼロ」のままです。
・「ゼロ」を「イチ」にしていける可能性を見極めてみる選択をまずはしてみるのか?
・「ゼロ」をそのまま放置し、後半人生を終わっていくのか?あなたは、どちらを選択しますか?
100年時代といわれはじめている長い長い人生、どこかで「シフトライフ」が必要になってくることは間違いないようです。
2017年、あなたの「シフトライフ」について、考えてみる、1歩踏む出してみる年にしてみませんか!